ウォーキングシューズの色々
2010年 04月 11日
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雨が上がった6時30分から円山コース(2.5KM)を4周走ってきました。「札幌ランニングステーション」のお仲間のHさんと途中で合流。いっしょに走っていて気づいたことですが、アスファルトの上で並走して走るとそれぞれの走法の違いが分かっておもしろいですね。私の走りはあまり脚を上げずに路面ぎりぎりを擦るような走り(省エネ走法とでも言うのでしょうか)なのですが、Hさんの走りは路面の蹴りだしが力強く、「ザッ、ザッ」と音がしてました。足首の柔軟性なども関係してくるようです。山の中の走りでは気づかなかった点ですね。
走り方にも違いがあるように、「ウォーキングシューズ」と一口に言ってもそれぞれ違いがあることをご存じない方も多いようです。そこで違いを簡単にご説明いたします。
こちらはどれも「ウォーキングシューズ」(まあ、歩くための靴は全てウォーキングシューズですが・・・)です。上から見ると、一番右側とその横の靴では、デザインの違いぐらいしか分かりませんよね。しかし、左側の靴は他との違いが分かると思います。左側の靴は素材の違いもありますが、いわゆるアウトドア系(アスファルト以外の場所)の靴です。
それぞれの大きな違いはソール部分を見ていただくと明確になります。この様に、左の靴はかなりがっちりとしたソールパターンで溝も深いですよね。アウトドア系の靴はアスファルトだけではなく、土や軽い岩場などでも歩きやすいソール形状となっています。右側の靴が一般的な街歩きようの靴底です。軽量を重視した薄型のソールです。中央の靴がアスファルトで長距離ウォーキングにお薦めの靴底です。シャンク(靴底の強度を作る)もしっかりと施されています。
ウォーキングシューズを選ぶポイントは、「どのくらいの距離を?」や「どの様な場所で?」使用するかによってお薦めする靴が変わってきますよ。
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